アイピロー by Ichiu Yoga ができあがりました
以前にリストラティブヨガについて紹介したが、その「何もしないヨガ」で必須アイテムがある。それはアイピロー。
ウィキペディアによると、
「アイピロ-は”癒しの枕”とよばれ、病室にいる患者の悪夢や病気のにおいを覆い隠すものとして使われてきました。フラックスシード、ラベンダー、カモミールなどのハーブが、病気を和らげたり、眠りを楽にする作用があることでアイピローに用いられました。
ラベンダーは、自然の抗うつ薬であり、不眠症やストレス、頭痛に効果があるとされています。」
私自身、アイピローはあまり使ったことがなかった。使っても市販のホットアイマスクくらいで、気休め程度の思いだった。もちろん、アイピローを自ら好んで買ったりはしなかった。ただ、リストラティブヨガのワークショップを受けたとき、アイピローがすごく気持ち良く、深海に自分の身体が沈んでいくような感覚になった。それから、アイピローの虜になり、ネット販売でいろいろ探してみた。ちょうどリストラティブヨガを始めていたので、そのクラスでも使いたいなーと。
ところが、目の凹みにほどよく入るアイピローが見当たらなくて、あったとしても4~5000円の結構な高額。だったら自分で作っちゃうか?!!と思い立ち、裁縫に詳しい姉に相談。姉の友人が和裁を習っており、丁寧に仕上げにしてくれると教えてくれたので、早速その友人Yさんに連絡を取ってみた。
Yさんは、私のリストラティブヨガのクラスを受けてくれており、このヨガの良さだけでなく、アイピローの重要性もしっかり理解してくれていた。そして、この制作に気軽に応じてくれた。感謝。そのため話が早かった。
理想に近い品物をサンプルとして購入したり、形や重さ、材料など、Yさんと2人で試行錯誤を2ヶ月おこなう。
そして出来上がったのがこちら。
「塩と有機ラベンダーを詰めた本体」と「リバティのアイピローカバー」のセット
価格2700円
理想の条件は、
- 眼のくぼみに入る形
- ほどよいずっしり感がある
- 枕カバーのように洗い替えができるアイピローカバーとラベンダーなどが入った本体を2つに分ける
- まぶたに触れる生地は心地よいもの
- 電子レンジで温められる
- 手の届きやすい価格 2500~3000円まで
1と2は、フラックスシード、小豆、塩と候補があがる。6の手の届きやすい価格を考えると安定している価格は「塩」。粒子が細かいので小豆よりも眼のくぼみに入りやすい。またフラックスシードは輸入品が多いので価格が安定しないことと高額なので却下。
市販のアイピローの多くは長方形で、まっすぐに縫われているので制作も非常に簡単である。
ただ、このアイピローは、目の凹みに塩が入り込み、ほどよく重みを感じて欲しいので、カバーは婉曲を描いている。そのため制作時間がかかっている。
アイピロー本体の制作
アイピロカバーのアイロンがけ
3と4は、姉がイギリスのブランド「リバティープリント」を勧めてくれた。私は裁縫関係が全く弱いのでリバティーがなんだかさっぱりわからなかった。
リバティプリントとは、イギリス・ロンドンLiberty社が出している生地で、リバティは、イギリス・ロンドンにある老舗百貨店のこと。”生地がリバティ”と聞くだけで、飛びつく人がいるほど人気のある生地らしい。
https://www.libertylondon.com/uk/department/fabric/cotton/cotton-tana-lawn/
実際の生地を触ってみると肌触りが抜群によく、まぶたの上にのせても気持ちいい。
そしてプリント柄もすてき。この生地が気に入ってしまい、自分の枕カバーをYさんに作ってもらったくらい笑。
5は、500ワットで50秒レンジで温めると、目をじんわり温かく包んでくれる。アイピローカバーをつけたままお皿の上に置いてチンをしても大丈夫。
6は、Yさんのネットワークや工夫で安価におさえることができた。
プラス、Yさんが有機ラベンダーを調達してくれたので、より安心してアイピローが使える状態に近づく。
ついに、本体とアイピローケースが完成!
でも、欲張り感が出てくる。なにか特別感が欲しかった。
「そうだタグをつけよう!そのほうが高級感あるかも。」
と言うことでYさんがタグを見つけてくれた。タグもあれこれ試したが、写真にあるリボンタイプのタグがしっくりきた。
本体右側にピンクのリボンで「Ichiu Yoga」と印刷されたタグ
さっそく試用する。ラベンダーの香りがほどよく、レンジで温めてもその香りはつづく。目にずっしり感があるので、ベッドや床に自分の身体を預けやすい感覚になりやすい。じっくり休息ができ満足。
いずれにしても彩り豊かなアイピローを揃えることができました。
興味のある方は、ぜひご連絡ください。地方発送も承ります。
(アイピロー価格2700円+送料)
YouTubeでも紹介しているのでご覧ください。
食事制限 その3
「そんなに”フリー”があって、ヨガを毎朝やるなんて、かなりストイックですね!」
毎晩のように遅くまで飲み屋をハシゴして、お酒を飲んではしゃいでいた私を知る人は、異口同音に言う。
だって、いつまでも健康でいたいじゃん。
「食事制限その1」でも記したように、私はぽっくりとあの世にいきたい。それまでは毎日快適に楽しく過ごしたい。ただそれだけ。
それをするにはアレルギー元になっている食品の摂取はなるべく控えたい。
私がフードアレルギー検査をして驚いたのは、アレルギーには2種類あったこと。
一つは、即時型アレルギー。
もう一つは、潜在型アレルギー。
即時型アレルギーは、原因となる食べ物を食べたり触ったりすると、すぐに症状が出る。
くしゃみ、かゆみ、湿疹、喉の腫れなどなど。
目に見える症状があるので自覚しやすいし、対応ができる。
一方、潜在型アレルギーは、反応が出るのが遅いタイプのアレルギー。
原因となる食べ物を食べても、早くて数時間後、遅いと数日後に反応または症状が出る。
「なんとなく調子が悪い、なんとなく疲れが取れない、なんとなく気分が晴れない、お腹が張る」
こんなことを感じても日常生活は送れてしまうのでなんら対応をしない。
その間にじわじわと体中で炎症が進行していき、食べ続けることで体中の細胞が慢性炎症を起こして、細胞の老化につながっていく。
私が挙げた「フリー」食品全てが、これに該当するモノばかりだった。知らないで食べ続けていたのかー。医師から告げられた私はその言葉を信じられなくて、こう続けた。
私:「先生、うちにはホームベーカリーがあって、毎朝パン作ってる位にパンが好きなんですよ。体がパンを干していると思うんですよね。」
先生:「小麦は中毒性があるんですよ。」
私:「えっ?!全粒粉もですか?」
先生:「そうです」
私:「.......」
小麦に関する本を読みあさると、小麦の中毒性はかなり強いことがわかる。納得。
確かにパンを食べると30分後にはお腹がはってしまう。気分が晴れない時が多くあった。
また、チーズが大好きなはずなのに、食べることに気が進まない時があった。体がチーズを拒否していたのかもしれない。
「You are what you eat. (あなたは、あなたが食べたもの) 」
大学で栄養学を学んでいた時に教授から言われた言葉だった。それを思い出した。
即時型アレルギーを理解している人は多いが、潜在型アレルギーはあまり知られていない。
そのため自覚なしに食べ続けてる人が多いのではないかと思う。
検査をしないまでも、なんとなーく食べたくない食品や食べるとなんとなーく調子が悪い食品は、避けた方が賢明なのかもしれない。体に耳を傾けると見えてくるものがあるかもしれない。
いろんな「フリー」が重なった今、私の食生活や行動は様変わりした。
パンやパスタに慣れ親しんでいたので、代用品として
- 小麦粉→米粉
- パスタ→米粉のパスタ
- 全粒粉のパン→オートミール、ライ麦。この2種類はこれまでほとんど摂取していなかったのでアレルギー反応はほぼなかった
- ホワイトソース→米粉+豆乳。コクが出て、かなりいける。
また行動はこのように変化した。
- 外食→和食店や居酒屋に。和食は栄養バランスが良くて小麦粉を利用しているメニューが比較的少ない
- 出張時の食事→家から1~2日分のお弁当を持参
- デザート→りんごやバナナなど日持ちが良く、移動に耐えられるもの
- 宿泊先のホテル→スーパーが近くにあるホテルを選ぶ。朝食はブッフェスタイルでバラエティーに提供しているホテルを選ぶ。
これはほんの一部であるが、食事制限で生活が一変するのは冒険的でなかなか面白いですよ 。
食事制限 その2
さて問題です。
この三つの食品が食べられない場合、何が制限されるでしょうか?
- 全粒小麦
- 卵
- 乳製品全般
答えは、「外食」です。
そして、コンビニで売っているほとんどのものが買えないです。
私は、20年前に仕事のストレスで毎晩のようにビールと柿ピーを食べる生活が半年続いた。そのせいで体重が増えてしまった。
サイズが M から L になったときは衝撃だった。
中学生から変わらなかった体重やサイズが変わり、洋服を改めて買わなければいけなかった。
太ると自尊心は低くなり、お金もかかるんだ!!!と単純な思いからやせることにした。
仕事のストレスのピークも過ぎて、心が穏やかになりヨガを始めて、整体にも通うようになった。
その整体の先生から「よく噛んで、甘いものを食べるな、水飲めー」と会うたびに言われた。しまいにはその標語がかかれたステッカーまでくれて笑
そのおかげで、太ももはみるみる細くなりサイズも M に戻った。
血管の壁にこびりついた老廃物がヨガの動きで壁から剥がされ、それが水で押し流され尿として出ているような感じだった。
話はそれたが、それ以来私はシュガーフリー、水を一日1.5リットル 飲むようにしている。
冬の今は水を飲むのは結構辛いので白湯にして飲んでいる。
当時始めたヨガは6ヶ月で辞めてしまったが、四年前に再びヨガを始めてからアルコールも飲まなくなった。
そのため
- シュガーフリー
- アルコールフリー
- グルテンフリー
- エッグフリー
- デイリープロダクトフリー
と「フリー」のオンパレード、局地的な食事制限になってしまった。
コンビニで買えるものはバナナと豆腐ぐらい。
スーパーで買う場所は、野菜と果物売り場だけ。売り場の1/4程度しか私には用事がないので買い物が早い。
こうしてみるとスーパーで売られているものの大半が、シュガーとグルテンで埋め尽くされていることが分かる。(つづく)
食事制限 その1
ヨガをやっていると、ベジタリアンだったりビーガンだったりと食事制限をしているイメージを持たれる。
私は違う意味で食事制限をしている。
前にも記したが、母が大病で今は車椅子生活になってしまった。
その原因の一つに日々の食生活にあった。
東北の農家の娘であったこともあり、漬物は常に卓上にあって、冬はせっせとそれを食べる生活。塩分の摂取が多い割には運動嫌いな母は、歩くこと以外は身体を動かすことを日常生活に取り入れていなかった。
うちの家系は脳卒中や脳梗塞と、心臓と脳の病気の家系なため、将来なりうる私の病気がどんななのか知りたかった。母のような車いす生活ではなく、ぽっくりとあの世へ行ってしまいたいと思っていたし。
そこで予測医療に関する書籍を読み漁り、DNA検査を受けることにした。予測される病気だけでなく、性格や祖先(ルーツ)まで知ることができる。
DNA検査をできる会社は多くあるが、私はGeneLife社を選んだ。理由にデータ数(被験者の数、2018年当時)が圧倒的に多かったため。数が多ければ多いほどデータとして信頼性があるので。
まずは、キットをアマゾンで購入。長い綿棒、それをいれるカプセル、返送用封筒の3点が入っている。検査はいたって簡単で、綿棒に頬の内側の粘膜をぐりぐりとこすりつける→カプセルに入れる→返送用封筒にいれる→郵便ポストへ投函。
その間に専用アプリをスマホにダウンロードして、アカウントを取得。2週間後に結果通知がきたらログインして、自分の結果をガン見する。
印象的だったのはアルコール依存症の傾向が高いこと!当時はアルコールをほとんど飲まなくなっていたのでセーフ。あとは、婦人科系の弱いところがぴったり当たっていた。
ルーツは、約5万年~4万年前に東中国で誕生したグループで、日本人の約15%が属している、いわゆる縄文人。台湾、沖縄、北海道、インドネシア、フィリピンを移動して日本に入ってきたと考えられているらしい。
台湾と沖縄にはいつも縁があって、年1回は台湾を訪れていたし、沖縄には1年済んでいて、2020年2月までは毎月1回は沖縄へ訪れてたので、DNAから呼ばれていると勝手に解釈し納得 笑。
DNA検査で近い将来なりうるであろう病気がわかると、それへの対処方法を知りたくなった。そこで、高城剛著「不老長寿」で紹介されていた東京のあるクリニックにてアレルギー検査を受けることにした。
アレルギー検査といっても保険の適用範疇外の検査で、結構な金額である。
でも一度受けると自分のアレルギーが分かるので、予測される病気に抗えることができ、また細胞を無駄に壊さないで済む。
検査は、毛髪100本、血液検査のみ。あとは1か月に再訪し検査結果と食生活についてアドバイスを1時間受ける。
これは意外な結果だったが納得したところもあった。
アレルギー食品は、
まずピザは即アウト!
幼少の頃からチーズが大好きで冷蔵庫を開けてはむさぼって食べていたらしい。乳製品全般が NG なのは納得。
高校と大学は北米に住んでいたので、食事は完全にウエスタン。コーンフレーク、トースト、パスタと小麦のオンパレード。滞在中に一生分の小麦の摂取をしてしまったかな。。。
いんげんとキウイフルーツは納得した。スーパーに行って安くとも買うまでには気が進まない食材であった。
この検査結果を受けてまず見直したのは加工食品。カレーやシチューのルー、レトルト食品、カップラーメンなどなど。
多くの加工食品には小麦が入っているので、まずそれを片っ端から捨てる。
そして、ホームベーカリーでパンを焼いていたが、その機械を友人へもらってもらう。
朝食のパンからご飯に切り替え、小麦粉を家からなくした。
そして調味料も小麦が入っているのは、かたっぱしから捨てた。
残ったのは塩、醤油、味噌のみ。
盲点だったのは醤油。有名店の醤油でさえ小麦が入っていることが多い。小麦はいろんな食品にね深く入り込んでいる。恐るべし小麦。。。(つづく)
時短術~Fujiko Style 音声入力編
音声入力という言葉は今や市民権を得た言葉だろう。
私が音声入力を始めたのは今から10年前。
英語から日本語への字幕翻訳の勉強をしていた時だった。頭の中に浮かび上がってきた文章をそのままワードへ文字化したかったためだ。
英文を読んでそれを日本語に粗く翻訳。その後に訳文を字数制限内に加工。
字幕翻訳は映像と一緒に表示されるので、臨場感かつ端的な表現で字数内に収めることが重要。
翻訳文をローマ字入力で入力作業をしていると、どうしても入力ミスが発生する。そうすると、せっかく浮かび上がった文章を忘れてしまうのだ。
臨場感に満ちた表現をそのまま文字化するには、なんとなく音声入力がいいのではないかと思いついた 。
リサーチしてみると、その時は数種類の音声入力ソフトがあった。私はAmy Voiceというソフトを購入した。ヘッドセットとソフトで価格は2万から3万円はしたと思う。
PCにインストールして、いざそれを使うと変換能力が低く、固有名詞はいちいち単語登録しなければいけなかった。私の思い通りの文字化作業は、スムーズに行くどころかかえって足手まといになってしまった。
翻訳文は結局はローマ字入力でするはめに。元の木阿弥。とほほ。
それから7年後。
再び音声入力に火がつく。
もちろん私が音声入力を始めた頃とは全く違い、iOS や Remote mouseで無料で音声入力をし始めた。
LINE やメッセンジャーはもちろん音声入力。
仕事のメールも音声入力。
そして、この文章も音声入力だ。
特に便利に思うのが仕事のメール。
音声入力をすることで、入力作業時間が1/3短縮されていると感じている。
ただし、この作業は一人でいる空間が望ましい。
コワーキングスペースやカフェでやってみたが、他の人から聞かれているのではないかと気になる。大きな独り言を言っている人だなあと勘違いされないようにする配慮もある。
このブログの文章は、Google ドキュメントに一旦入力をして調整をしているが、音声入力の学習能力が高く、変換ミスもほとんどない。
日々使いやすさや進歩を感じている。
私が10年前にこれを使っていたら、もしかしたら翻訳家になっていたかもしれないね笑
インストラクターとしての喜び
ヨガインストラクターを始めて7か月目。
初期の頃に生徒として私の実験台になり、そして今となっては本当の生徒になっている友人Mちゃんがいる。
彼女は同郷であるが、今はパートナーの住む海外に移住している。外国で通訳の仕事をしながら二人の子育てに奮闘している。たまに会うと彼女の郷土訛りの日本語が健在なのはいつも笑う。
彼女はまさしく私がヨガを伝えたい対象の女性であった。
40代、自分以外のことにおおくの時間を費やしている女性。
Mちゃんはとくだんスポーツをしていなかったので肩や足に支障が出始める年齢。
でも、子供を抱っこしたり、一緒に遊んだりと活動的な状況を強いられる立場でもある。
子供が求めるように一緒に遊んであげたい、体力をつけたいとの思いがMちゃんの思い。また私が「まずは6ヶ月やってみようよ」と誘いもあって、6月からオンラインでヨガを週1回続けてくれている。
子育てと仕事のすきま時間を使い、これまで15回クラスを受講。回を重ねるとできなかったことができるようになるのである。私は生徒さんのあるポーズを時々撮影し、客観的に見れるようにしている。
そのあるポーズとは、これまでも何度か登場している「ダウンドッグ(Downward facing dog、下を向いた犬のポーズ)」である。
このポーズは肩・腰・足と3箇所を伸ばせる、ひとつで三つの効果を期待できる美味しいポーズである。
私が生徒の皆さんに是非とも習得して欲しいポーズの一つ。
M ちゃんも同様に写真を撮っている。2枚の写真を比較してみよう。
1枚目:2020年6月
2枚目:2020年10月
写真を見て、Mちゃんも私も驚愕。
2020年6月
2020年10月(6か月後)
肩から指先までの上半身が すっきりとまっすぐ伸びているではないか!
(指先から腰まで一直線にすることでエネルギーが通りやすくなります)
簡単そうに見えるけど、やってみると意外に難しいポーズなの。
身体の硬さは指導だけではどうにもならず、やはり本人の努力が必要。
Mちゃんは私の指導を忠実に聞いてくれ、努力して、そしてここまで肩や腰に柔軟性が出てきたのだ。
いや~、ヨガインストラクターとして、生徒さんの成長や変化は代えがたい喜びです。
次の課題は、腰からつま先まで真っ直ぐにすること。
私はMちゃんだったら必ずできると確信しています(^^♪
時短術~Fujiko Style Google Home編
私は行きつけの美容院で、年末に見る「トレンディ」という雑誌が好きだ。
定期購読者ではないのでたまたま見る程度。
トレンディには翌年の流行が予想されており、新しい物が好きな私には楽しみな特集である。
その雑誌には Google Home が紹介されていた。
そこからずっと気になっており、Google Homeを昨年冬にようやく購入。
この文明の利器を使いこなされているどうかは分からないが、私はスマート家電をGoogle Homeとつないでいる。
繋いでいる家電は以下の通り。
- ルンバ
- エアコン
- リビングの照明
- テレビ
洗濯機や給湯器の買い替えが必要になればもちろんスマート家電を購入する予定。
通常の家電よりは1割から2割程度高いが、一度声だけで操作をすることを覚えると、これほど便利なものはない。
「リビングの照明のオン・オフなんて1秒かからないじゃん!」
と言う方がいますが、その一秒が私には惜しい。
また、両手が荷物でふさがれている時、わざわざ荷物を床に置かなくても声で照明をつけられる。
外出から帰宅時に玄関に入るとすぐに、リビングの照明とエアコンを指示。リビングに入ると照明とエアコンがついている状態に。
その積み重ねが5分になり10分になり、しまいには1時間になる。
そのセーブした時間をやりたいことに投資、またはヨガの時間にあてるのが私の考え。
Google Homeの他の機能として。
- Spotify と連動:ボサノバが好きなので頭が疲れた時は「 Ok Google ボサノバ聞かせて」と言うと Spotify が立ち上がりボッサステーションの曲が流れる
- クロネコヤマトと連動:ネット通販が多いので本日の配達状況が確認できる
- メモを取れる:料理中や洗顔をしている時にふと思ったことをメモれる
- 予定を入れる: Google カレンダーと連動させているので日時と案件を指定して予定を入れる
- タイマーの機能:休息する時に「 Ok Google タイマー10分」 と言ってタイマーセット。10分後に起こしてくれる。
- ルーティンの設定:「 Ok Google おはよう」と言うと 今日の天気、今日の予定、今日のリマインダー、ニュースを聞かせてくれる。洗顔をしている時にこれを聞くようにしている。
- エンターテイナー: 来客は面白がって Google Home に話をかけている。
「Ok Google 面白い話聞かせて」
「こんな話はいかがでしょうか。外科医が出かける外国旅行はどこでしょうか?
答えはエーゲ海です。えー外科医。」
今朝シャワーを浴びてる時に、ヨガ部屋=一宇ヨガスタジオを掃除するの忘れていたことを思い出す。浴室から顔を出して「 Ok Google ルンバ動かして」 と伝えるとルンバが早速掃除してくれていた。
なんて便利なんだろうとつくづく感じた瞬間である。