ヨガに首ったけ

ヨガに首ったけ

新米ヨガインストラクターの騒動記

オンラインヨガ:環境整備中~映像編

オンラインヨガは、スタジオでのクラスとは違う工夫が必要だ。

インターネットの向こう側にいる生徒さんへヨガを届けるには、この4点に配慮をしなければいけないと思う。

  1. 映像
  2. 照明
  3. わかりやすいアーサナ(ポーズ)

 

1.映像

使用する端末によるがカメラの性能が重要になる。

私の場合、テスト段階であるため初期投資をあまりしないで、でも効果の高い映像を届けたいと思った。

試してみたのは、PCとiPhone X

 

①PC使用の場合

ア)Web カメラ

動きを上から撮影したかったので、ウェブカメラを床から2メートル上に設置。しかし、PCとウェブカメラを繋げられるUSBケーブルが1メートル弱であったため、PCが床に設置できず断念。はしごなどを使ってPCも高いところに設置するのも一案であったが、生徒さんの動きが見えなくなるのでこれはNG。

 

イ)EpocCam HD

 

有線がだめなら無線で!と思い、iPhone がウェブカメラ代わりになるアプリを購入。iPhone を2メートル高いところに、PC は床の上に設置。Bluetoothiphoneと PC とつないでレッスンをするが、後半でリンクが切れる事態に、、、。ケーブルで繋いだ方が映像が安定するとアドバイスはもらっていたが、本当そうでした、、。

よってこれも NG。

 

iphone使用の場合

ウ)広角レンズ(スマホ用カメラレンズ)

 

 

PC が駄目なら iPhone X でやってみようと挑戦。ポーズの全体像を見せたかったので広角レンズを購入。プラス三脚も購入。

 

 

しかし生徒さんから小さすぎて私の細かな動きが見えないと指摘される。

よって広角レンズも断念、、、。

 

PC内蔵カメラだと座位のポーズはいいのだが、立位ポーズで腕が切れてしまう。

それをどう解消しようか考えて、カメラの設置場所(高さ)を変えたりレンズを変えたり思考錯誤。

 

あれもダメ、これもダメと続く。

 

元の木阿弥だがPCの内臓カメラを使用することに。

また、あるインストラクターがPC と iPhone を撮影時に2台使いを偶然知り、それを真似ることに。会議用アプリには違うアカウントで入れば、2台の映像が一緒に生徒さんは見れることになる。

PC =座位用、iPhone =立位用にカメラを設置したところ、なんとかうまくいった。

私がふたりいるので生徒さんによっては戸惑う人もいたが笑

 

2台で撮影をすると、機材トラブルで1台が駄目になっても、もう1台がバックアップとして機能するので、そういった意味でも撮影を2台で行うのは有益なことだと思った。

結局購入したのは、三脚のみ笑笑

 

映像でお悩みの方、試してみてください~!