ヨガに首ったけ

ヨガに首ったけ

新米ヨガインストラクターの騒動記

オンラインヨガ:環境整備中~マイク編

オンラインでヨガを教えるということは、様々な観点で勉強しなければいけないことが多い。

 

機材、教え方(目線、発声)、教えられるポーズの種類、服装などなど。

 

その中でも、機材についてはいろんなインストラクターが頭を悩ませていると思う。

機材と言っても大きく三つに分けられる。

 

  • 映像
  • マイク
  • 照明

 

映像についてはこちらをご覧ください。

オンラインヨガ:環境整備中~映像編 - ヨガに首ったけ

 

私のスタジオの場合、自然光が入ってくるので照明の導入はまだ考えておらず。

ただマイクについてはかなり試行錯誤をしました。



1.Earpods

手持ちの機材でやろうとするとEarpodsがあったのでまずこれで挑戦。

 

Apple AirPods with Charging Case

Apple AirPods with Charging Case

  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

〇 メリット

  • マイクにもなるし、イヤホンにもなる。生徒さんと交流がしやすい。

 

✕ デメリット

  • 電池切れが早いので、50分のレッスン途中で片方の電池が切れたりす。生徒さんへ届く声が小さくなる。
  • めったにないが、ポーズをとる時にイヤホンが外れたりすることもある。

 

 



2. コンデンサーマイク

 

〇 メリット

  • 身体につけないので、気にせずポーズが取れる。

 

✕ デメリット

  • マイクの近くで発声しようと気を配る必要がある。スタジオは道路近くにあるので、通る車の音や人の声をキャッチしやすいこともあげられる。

 



3.ワイヤレスマイク

特にアメリカのインストラクターは、ワイヤレスマイクで教えている人を多く目にする。腰に受信機をつけるタイプが多い。マットに仰向けになるポーズだと、どうも邪魔のように見える。受信機をポケットにいれている人がいるが、レッスン中に受信機を付けなおしたりするので…。

 

私はレッスン中に何らかの理由で中断するのは嫌で、指輪やアクセサリーを身につけることも嫌なので、受信機を腰につけるタイプはどうも苦手である。

受信機だけではなく、耳にヘッドセットもつけるので私には窮屈だ。

 

アメリカのインストラクター仲間から紹介されたのが、「Wireless GO ワイヤレスマイクシステム WIGO」。初期投資するには勇気のいる値段で、購入するに2週間迷う。

【国内正規品】RODE ロード Wireless GO white ワイヤレスシステム WIGOW

【国内正規品】RODE ロード Wireless GO white ワイヤレスシステム WIGOW

  • 発売日: 2020/05/22
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

〇 メリット

  • 受信機が PC に直接接続できる。(パッチケーブル別売りが必要)
  • 音声マイクがクリップ式になっているので、タンクトップの中に落ちないように止めることができる。
  • 音量を3段階に調整できる

 

✖ デメリット

  • 生徒さんとの相互交流ができない。クラスを始める前にPC内蔵マイクを利用。レッスンを始めるとき、パッチケーブルをPCに接続することで、このデメリットは解消できている。
  • 別にケーブルの購入が必要。価格はリーズナブルなので手が届きやすい。



  • パッチケーブル 

 

Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ
 

 

 

音については、3か月の試行錯誤をしての結論に。思い切って導入したWireless GO ワイヤレスマイクシステムの音質には大変満足しています。YouTubeでも比較検証を近くしていきますね~。