オンラインヨガ:環境整備中~マイク編
オンラインでヨガを教えるということは、様々な観点で勉強しなければいけないことが多い。
機材、教え方(目線、発声)、教えられるポーズの種類、服装などなど。
その中でも、機材についてはいろんなインストラクターが頭を悩ませていると思う。
機材と言っても大きく三つに分けられる。
- 映像
- マイク
- 照明
映像についてはこちらをご覧ください。
私のスタジオの場合、自然光が入ってくるので照明の導入はまだ考えておらず。
ただマイクについてはかなり試行錯誤をしました。
1.Earpods
手持ちの機材でやろうとするとEarpodsがあったのでまずこれで挑戦。
〇 メリット
- マイクにもなるし、イヤホンにもなる。生徒さんと交流がしやすい。
✕ デメリット
- 電池切れが早いので、50分のレッスン途中で片方の電池が切れたりす。生徒さんへ届く声が小さくなる。
- めったにないが、ポーズをとる時にイヤホンが外れたりすることもある。
2. コンデンサーマイク
〇 メリット
- 身体につけないので、気にせずポーズが取れる。
✕ デメリット
- マイクの近くで発声しようと気を配る必要がある。スタジオは道路近くにあるので、通る車の音や人の声をキャッチしやすいこともあげられる。
3.ワイヤレスマイク
特にアメリカのインストラクターは、ワイヤレスマイクで教えている人を多く目にする。腰に受信機をつけるタイプが多い。マットに仰向けになるポーズだと、どうも邪魔のように見える。受信機をポケットにいれている人がいるが、レッスン中に受信機を付けなおしたりするので…。
私はレッスン中に何らかの理由で中断するのは嫌で、指輪やアクセサリーを身につけることも嫌なので、受信機を腰につけるタイプはどうも苦手である。
受信機だけではなく、耳にヘッドセットもつけるので私には窮屈だ。
アメリカのインストラクター仲間から紹介されたのが、「Wireless GO ワイヤレスマイクシステム WIGO」。初期投資するには勇気のいる値段で、購入するに2週間迷う。
〇 メリット
- 受信機が PC に直接接続できる。(パッチケーブル別売りが必要)
- 音声マイクがクリップ式になっているので、タンクトップの中に落ちないように止めることができる。
- 音量を3段階に調整できる
✖ デメリット
- 生徒さんとの相互交流ができない。クラスを始める前にPC内蔵マイクを利用。レッスンを始めるとき、パッチケーブルをPCに接続することで、このデメリットは解消できている。
- 別にケーブルの購入が必要。価格はリーズナブルなので手が届きやすい。
- パッチケーブル
音については、3か月の試行錯誤をしての結論に。思い切って導入したWireless GO ワイヤレスマイクシステムの音質には大変満足しています。YouTubeでも比較検証を近くしていきますね~。