ヨガに首ったけ

ヨガに首ったけ

新米ヨガインストラクターの騒動記

インストラクターとして新たに出発

それは8月の下旬であった。

メインの仕事の上司から新たな任務を言い渡された。それは対 海外との仕事であった。

国内と海外をつなぐ仕事をしているのだが、それとは別に完全に海外のある人との共同事業であった。

コロナ禍前の生活は、月一回は国内または海外の出張があった。今はこのような状況なので2月以降は全く出張がない状態である。しかしこの業務を担当すると、来年以降は海外出張がこれまで以上に増える可能性がある。

そこでよぎったのが「スタジオで教えているヨガどうしよう。。。」

 

私は5月から毎日通っているスタジオのオーナーから声をかけていただき、週一回クラスを担当している。

生徒さんと顔見知りになってきていた3ヶ月目頃のタイミングだった。

 

このスタジオでは、東京や沖縄など感染者の多い場所へ訪問した場合、2週間スタジオに出入り禁止になる。そのため、国内のみならず海外出張をした場合、自動的に毎日の練習どころか、担当しているクラスをキャンセルせざるを得ない。

 

現に7月にリストラティブヨガを学ぶため、東京へ出向いたその後に、2週間スタジオに出入り禁止になり、クラスも急遽別の先生と交換させてもらった。

 

そのようなドタバタ劇をもう繰り返したくなく、みんなに迷惑をかけたくなかったこともあり、潔くスタジオを辞めることにした。

 

やはり、ヨガインストラクターとしてまだまだ独立も自活もできないので、メインの仕事の収入に頼らざるを得ない。ましてやその上司から新たな任務言い渡されたのであれば、それに従うしかない。悲しきかなサラリーマン人生。

 

しかし、ここで何もしない私ではない。

これまで培ってきた教えることのノウハウをさびれさせたくはないので、再びオンラインヨガに力を入れていこうと決めたのである。

 

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